恐怖のボール当て
中学の頃はとにかく走り回っていた。自分が陸上部だったのもあるが、昼休みも部活の始まる前とかも鬼ごっごやボール当て(鬼ごっこで鬼はボールを当てると鬼でなくなり、当てられた人が鬼になるというもの)もよくやっていた。
陸上部の長距離パートだと○○まで走って帰ってくる。という練習メニューになることがよくあったのだが、たまにそのメニューを外れた練習?を自発的にしていた。
当時の長距離パートメンバー5人ぐらいでやったのが、ボール当て。ただし校区内は自由に逃げていい。というルールだった。うちの中学の校区はざっと2km×8kmぐらいの広さがあったのでかなり逃げられる。
一つ下の後輩が鬼になってスタートしたが当然、いつまでたっても後輩が鬼のままである。田んぼの中のあぜ道で見てたら近寄ってくるのが丸見えな鬼がよく見えた。
その後どうなったかは覚えていないが、鬼がかわいそうだったのは覚えている。
ボール当てや鬼ごっこは限られたスペースで行うことをオススメしたい。